久光製薬 貼るレストレスレッグス症候群治療薬の国内フェーズ2開始
公開日時 2013/09/12 03:53
久光製薬は9月11日、貼るタイプの特発性レストレスレッグス症候群治療薬「HP-3000」(一般名:ロピニロール塩酸塩)の国内フェーズ2を開始したと発表した。同社独自の経皮薬物送達システム技術を用いることで、有効成分の血中濃度を安定して維持し、効果が持続することを期待する。同症候群の貼付剤としては大塚製薬のニュープロパッチが2月に発売されている。
中等度から高度の特発性レストレスレッグス症候群を対象に、プラセボを対照に1日1回投与した際の有効性と安全性を検討する。15年度中のフェーズ3開始を目指す。
レストレスレッグス症候群は、脚の内部がむずむずするなどの不快な感じがあり、脚を動かさずにはいられないといった症状が現れる。有病率は2~5%という。特定の原因がないケースを特発性レストレスレッグス症候群と呼んでいる。
なお、同剤についてはパーキンソン病を対象にした国内フェーズ2も実施しており、15年度にフェーズ3開始を予定している。
訂正(17日15時10分)
下線部を訂正いたしました。