センスいい!と感じさせる色の表現とは?-カラーユニバーサルデザイン 後編-
公開日時 2013/05/31 00:00
「見せ方」や「色づかい」をちょっと工夫することで、障がいに関係なく、誰もが必要な情報を読みとることができます。「カラーユニバーサルデザイン」をつくる3つのポイントと、便利なツールをご紹介します。彩りの森では、表現のことを「彩り」と定義して、さまざまな切り口の表現のコツについてご紹介しています。カラーユニバーサルデザインのポイントその①色を変更する同じ色でも少しトーンを変えると見えるようになる、必要な情報がきちんと伝わるようになる例です。その②デザインを工夫する一番右がカラーユニバーサルデザインに配慮したカレンダー。休日の部分が白抜きになっています。強調したい箇所を囲む、白抜きにするといった、プロのデザイナーでなくても可能なちょっとした工夫です。これなら色覚に障がいを持つ人でも、どこが休日なの...