海外文献サービス株式会社マーケティング監査人佐藤龍太郎Hi！Drとのリレーションは、バッチリですか？本誌４月号の「GEシェア60％で生まれる新市場」を読むと、５年後の医薬品の売りはエライことになってそうですね。変化というのは、現実化したことや見えていることには誰もが気づく。でも、本当の変化は、波のずっとずっと下にある潮流によるもので、さて、この潮流は今、どこに向かっているのか？今後、日本のMRの役割が、欧米のように、単に薬を紹介するだけの営業（欧米では、メディカル・レップ）に切り分けられていくのか、それとも、Drとディスカッションして、Drの疑問に答えられる欧米のメディカル・サイエンス・リエゾン的な存在になっていくのか。ここは、今年４月からのRMP対応を、組織としてどう捉え、リスク最小化活動...