選択と集中の出来るMRはパフォーマンスが高い
公開日時 2012/08/30 00:00
MRのF嬢は今年で7年目の夏を迎えた。入社して3年間はがむしゃらに働き、社内のMRを伴侶として結婚し、4年目に子供が産まれ、子供が1歳になるまで育児休業を取得した。F嬢が育児休業まで取得してこの会社に勤務したいと思うのは、この会社が好きであるのと同時にMRと言う仕事に誇りと使命感を持っているからである。子供が1歳になり、育児休業が切れる時にF嬢は人事部に相談してみた。「子供が産まれ、子育てをしながらでも、MRと言う仕事を続けたいのですが」と人事部の担当者に聞いてみると、「それならいい制度があるよ」と勧められたのが、育児短時間勤務制度であった。育児短時間勤務制度は、子供が3歳になるまで適用されること並びに原則一日6時間の勤務が課せられていることを教えられ、F嬢はこの制度の適用を受けることを了承...