アルフレッサ 埼玉物流センター竣工 周辺センター集約し機能強化狙い
公開日時 2010/12/09 04:00
アルフレッサホールディングスは12月8日、子会社アルフレッサの埼玉物流センターが竣工したと発表した。現在稼働している新座物流センター、調布、大宮の各医薬品センターを集約し、機能強化を図る。保管品目は3万に上る。11年2月の稼働を予定する。
保管品目が増える一方で、新システムの導入で、トレーサビリティ、出荷精度を高めた。設備投資額は92億円。出荷能力は月400億円が可能という。
所在地は埼玉県新座市野火止。鉄骨3階建、敷地面積は2万4989.79平方メートル、建物面積は1万1741.44平方メートル、延床面積は3万4007.17平方メートル。