アポプラス 処方せん様式見直しの影響は限定的
公開日時 2006/03/02 23:00
アポプラスステーションは3月2日、今回の診療報酬改定で実施される処方せ
ん様式の見直しが、後発品使用に与える影響についてのアンケート結果を発表
した。対象は同社のセミナーに参加した薬剤師60人。それによると、「切り替
え可」の処方せんを薬局で受け取った場合、90%が「患者の希望にあわせる」
と答え、積極的に後発品を処方しようという意識は薄かった。後発品への処方
の移行についても限定的と捉える傾向が示された。