武田・4―12月期 医療用薬10.6%増収、国内アクトスが55.8%増
公開日時 2006/01/31 23:00
武田薬品工業は1月31日、05年4―12月期決算を発表した。医療用医薬品事業
は10.6%増収(国内9.5%増、海外11.8%増)だった。国内ではブロプレス(2
0.0%増)、タケプロン(16.5%増)、アクトス(55.8%増)などの伸びが目
立つ。通期予想は前回(11月4日)から変更していない。
●〔連結業績(前年同期比)〕
売上高 9352億1300万円(7.4%増)
営業利益 3465億8400万円(2.1%増)
経常利益 4188億9800万円(9.3%増)
純利益 2811億4200万円(14.4%増)
●〔主要品売上高(前年同期)、億円〕
(国内単体)
ブロプレス 965(804)
ベイスン 520(486)
リュープリン 495(472)
タケプロン 436(374)
アクトス 183(117)
ベネット 124(109)
セルタッチ 111(110)
パンスポリン 102(107)
アイソボリン 98(82)
グロベニン 68(64)
ダーゼン 65(64)
カルスロット 61(71)
ファーストシン 60(62)
ロイコボリン 53(28)
リウマトレックス53(50)
(全世界・連結)
リュープロレリン 954(897)
ランソプラゾール 1275(1269)
カンデサルタン 1487(1161)
ピオグリタゾン 1771(1457)