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国立感染症研究所が6月24日まとめた感染症週報・第23週(6月6~12日)によると、水痘(水ぼうそう)の報告数が増加している。全国の定点当たり報告数は2.66(前週2.15)で、過去5年の同時期(00年2.36、01年2.26、02年2.53、03年1.88、04年1.99)と比べてやや多い。都道府県別では、福井(4.55)、島根(4.22)、富山(4.03)、長野(3.98)などでの報告が目立つ。
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