【MixOnline】記事一覧2
日本の医療の明日を語る
日本医師会 松本吉郎会長

日本の医療の明日を語る

2023/01/01
「平均寿命と健康寿命を延伸し、その差をもう少し縮め、元気で長生きする世界を実現したい」―。日本医師会の松本吉郎会長はこう力を込める。描くのは、個々の医療機関が機能を発揮し、面で地域を支える医療の姿だ。
第7波のDTL数 コロナ前と同水準に 背景に「ネット」の伸長
MRのDTLインパクト

病院はコロナ前の約60%、開業医は約85%でほぼ固定

2023/01/01
医薬品情報のチャネル別ディテール数(DTL数)は、新型コロナの感染対策と社会経済活動の両立に取り組んだ「第7波」(22年7~9月)において、コロナ前と同水準にまで回復した。
認知症の社会的コストどこに求める?
ヘルスケア・イノベーションフォーラム

認知症の社会的コストどこに求める?

2023/01/01
第5回ヘルスケア・イノベーションフォーラム「イノベーションによる健康寿命延伸と経済成長への貢献:認知症における課題と展望を事例に」(共催:日本イーライリリー、PhRMA)が11月8日、都内で開催された。
交流の場の提供、研究事業、学生との連携に注力
ヘルスケアイノベーション協会

1月にヘルスケアとイノベーションでイベント開催

2023/01/01
ヘルスケア領域で人々が交わる機会を提供し、そこで起きるイノベーションにより個人・企業・大学・医療機関の課題解決を目指す「一般社団法人ヘルスケアイノベーション協会」(HIA)が本格始動する。
物価・エネルギー価格の高騰はビジネス変革への導火線

世界経済の激変と製薬産業のこれから

2022/12/01
世界経済情勢の変化は少なからず製薬産業に影響している。研究開発費や原材料価格の高騰に伴うコスト増は企業の収益構造に変化を与えている。
2030年前後を見据えたビジネス変革を
コロナ禍で始まった変革 更なる加速へ

2030年前後を見据えたビジネス変革を

2022/12/01
世界的な物価高、エネルギー価格高騰、円安など社会経済の動向が日々刻々と変化している。国民皆保険制度の枠内でビジネス展開してきた製薬産業だけに、保護的なイメージが強く、景気にあまり左右されないことが強みとされてきた。
安定供給をベースとしたビジネス変革の時迫る
GE企業が歩むべきビジネス転換の方向性

安定供給をベースとしたビジネス変革の時迫る

2022/12/01
薬価に対する製造原価率が80%超の品目数は3割、60%超の品目数は5割――。毎年薬価改定の導入に加え、物価高騰や為替変動により、ジェネリックビジネスを取り巻く環境は厳しさを増している。
世界経済を背景に経費増加 コストの最適化圧力高まる可能性も
国内主要8社の円安影響をみる

世界経済を背景に経費増加 研開費は5社で2桁増

2022/12/01
2023年3月期(22年度)第2四半期決算は、記録的な円安が海外事業の収益を押し上げた一方で、原材料高もあって、海外の販売費・一般管理費(販管費)や研究開発費を中心に経費が増えた。
大学病院など高機能病院ほど物価高の影響大
物価高等が医療機関の経営にどう影響するか

大学病院など高機能病院ほど影響大

2022/12/01
光熱水費や食材費の高騰は医療機関の経営にも大きく影を落としている。特にエネルギー消費量の多い高機能機器を保有し、コロナの重症患者対策と相まってICUなど常時稼働が必要な高機能病院ほど負担額が大きいという。
一般用医薬品(OTC)、材料価格にも値上の波が
OTCにも値上げの波が

主要10社中3社が価格改定

2022/12/01
世界的な物価高やエネルギー価格の高騰に伴う物流コストの上昇は、一般用医薬品(OTC)の値上げにも及んでいる。ミクス編集部がOTC医薬品を販売する主要メーカー10社に確認したところ、7月以降に商品の価格改定を行った企業は3社に上った。
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