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低薬価品での不採算品再算定見直しを提案
サワイGHD 澤井光郎会長兼社長

低薬価品での不採算品再算定見直しを提案

2023/08/01
サワイグループホールディングスの澤井光郎代表取締役会長兼社長は7月3日、本誌インタビューに応じ、医薬品の安定供給に向けて、「低薬価品では不採算品再算定の計算方式を変え、薬価引き上げの仕組みを作るなどの議論も必要になってくる」と述べた。
近づく国内承認 待ち受ける課題
AD治療薬レカネマブ

近づく国内承認 待ち受ける課題

2023/08/01
「万感、胸に迫るものがある」━━。アルツハイマー病治療薬・レカネマブ(米国製品名:LEQEMBI)が米国で正式承認されたことを受け、7月7日に記者会見したエーザイの内藤晴夫CEOはこう第一声を発した。
有識者検討会報告書を踏まえた製薬産業へのメッセージ
厚労省 城克文審議官

産業構造のファクトを認識し「課題乗り越える挑戦を」

2023/07/01
「制度改革を踏まえて効率化して品質を上げ、投資をしてさらに成長していく。経営者たるもの、この報告書を読んで、業界の中で半分の会社が倒れるだろうと感じたとしても、自社は生き残る半分に入り、さらに大規模化して頂上を目指す、というマインドであってほしいし、それを全社がやるべき」――。
マンジャロ 医師1万7800人が想起 「MR活動」「eマーケ」とも一気に1位
プロモーション系チャネル 23年4月調査

マンジャロ 医師1万7800人が想起 「MR活動」「eマーケ」とも一気に1位

2023/06/21
2023年4月に「MR活動」などのプロモーション系情報チャネルで医師に想起された製品ランキングで、新規の2型糖尿病治療薬・マンジャロ(日本イーライリリー/田辺三菱製薬)が2位にランクインし、全国の医師1万7800人(拡大推計、100人未満切捨て)に想起されたことがわかった。
新薬創出等加算要件拡充や多面的価値求める声 最低薬価も
24年度改定への課題

新創品加算要件拡充や多面的価値求める声

2023/04/01
2024年度は、診療報酬・介護報酬・障害福祉サービス等報酬のトリプル改定が控える。5月から本格的に議論がスタートする薬価制度改革の議論でも、新薬・長期収載品・後発品と幅広く議論されることとなりそうだ。24年度改定の焦点を製薬業界に聞いた。
ツムラ、ニプロ、富士製薬はプラス改定 明暗分かれる
不採算品再算定が与えたインパクト

ツムラ、ニプロ、富士製薬はプラス改定 明暗分かれる

2023/04/01
2023年度改定で臨時・特例的な対応がなされた不採算品再算定。不採算品再算定の影響で薬価改定後にもかかわらず、プラス改定となる企業も出るなど、大きな影響を与える結果となった。
安定供給とイノベーションの課題解決へ「議論は大掛かりに」
厚労省保険局医療課 安川孝志薬剤管理官

安定供給とイノベーションの課題解決へ「議論は大掛かりに」

2023/04/01
「2023年度改定は何とか無事に乗り越えたが、24年度改定に向けての議論はかなり大がかりに考えていかないといけない」――。厚労省保険局医療課の安川孝志薬剤管理官は24年度改定の本格的な議論を前にこう話す。
製薬業界に課せられた「十字架」の重み
ドキュメント 23年度薬価改定

製薬業界に課せられた「十字架」の重み

2023/01/01
「新薬創出等加算で十分に機能しているだとか、そういう認識を持っておられる方々がおられるということに、それはもう我々は驚愕だ」――。自民党の田村憲久・社会保障制度調査会医療委員会委員長(元厚労相)は語気を強めた。
安定供給をベースとしたビジネス変革の時迫る
GE企業が歩むべきビジネス転換の方向性

安定供給をベースとしたビジネス変革の時迫る

2022/12/01
薬価に対する製造原価率が80%超の品目数は3割、60%超の品目数は5割――。毎年薬価改定の導入に加え、物価高騰や為替変動により、ジェネリックビジネスを取り巻く環境は厳しさを増している。
経験値格差の是正・解消に向け“匠の技”を再現
AI搭載nodoca

経験値格差の是正・解消に“匠の技”

2022/11/01
アイリス株式会社が開発した内視鏡用テレスコープ「nodoca®(販売名:nodoca(ノドカ))」を用いたインフルエンザ検査の保険適用が中医協で了承された。
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