抗凝固療法/西日本 脳神経内科医の視点で解説 国立循環器病研究センター・山上宏医長がトップに
公開日時 2017/03/31 00:00
同じ内容の講演があった場合、他の先生におすすめしたいですか――。製薬企業主催の講演会の受講者に質問し、その回答から算出した「おすすめ度」(文末に定義等を掲載)で若手講師をランキングする本シリーズ。第4回は、2015年4月~16年3月に国内開催された抗凝固療法領域、特に新規経口抗凝固薬/非ビタミンK阻害経口抗凝固薬(NOAC)関連の講演会で、おすすめ度トップ3となった西日本の若手講師(表)を紹介する。第1位は国立循環器病研究センター病院脳神経内科医長の山上宏氏。回答した受講者31人中16人が「おすすめしたい」とし、おすすめ度は51.6%だった。脳神経内科医の視点で、脳梗塞の急性期再灌流療法や抗凝固療法による予防について解説した講演は、「脳梗塞治療戦略が理解できた」「最新のエビデンスを豊富な臨床...