卸連 2018年十大ニューストップは流通改善GL運用
公開日時 2018/12/20 03:50
日本医薬品卸売業連合会（卸連）が毎年12月に発表している「業界十大ニュース」「業界川柳ベストテン」が発表され、十大ニューストップは「流通改善ガイドラン 国が主導 ４月に運用開始」だった。業界川柳上位には、流通改善のほか、期中実施が導入された薬価の再算定をテーマにしたものが目立った。
【業界十大ニュース】
１位 流通改善ガイドラン 国が主導 ４月に運用開始
２位 IFPW会長に卸連 鈴木会長就任 2020年東京総会開催決定
３位 自然災害の多発～流通体制の危機～
４位 消費税10％ ３年連続薬価改定へ
５位 本庶佑教授ノーベル医学生理学賞受賞
６位 スペシャリティ市場の拡大と流通形態の多様化
７位 災害級の猛暑 熱中症過去最多
８位 遠隔診療・オンライン服薬指導特区でスタート
９位 長期収載品の薬価引き下げルールが新たに導入される
10位 働き方改革スタート
【業界川柳ベストテン】
１位 改善へ 卸の決意 半端ない
２位 ノーベル賞 受賞と同時に 再算定
３位 効率化 残業時間を 省タイム
４位 お小遣い 薬価通りに 再算定
５位 「そだねー」と、忖度だらけの 打ち合せ
６位 被災地の 卸の活躍 半端ない
７位 改善を しても仕切価 上げられて･･･
８位 半端ない 売上あがれば 再算定
９位 若者が 心開くの LINEだけ
10位 米朝って 落語の事？と 祖母が聞く