テルモ パッチ式のインスリンポンプの承認取得 皮膚に張り付け注入 日本初

公開日時 2017/11/14 03:51
  • Twitter
  • 印刷

テルモは11月13日、糖尿病患者に用いるパッチ式のインスリンポンプの承認を取得したと発表した。これまでのインスリン注入部とポンプをつないで使用するチューブ式とは異なり、チューブはなく、ポンプ機能を注入部に集約させて腹部の皮膚に貼り付け、そこからインスリンが注入される。操作はリモコンで行う。同社によると、パッチ式は日本で初めてといい、2018年夏の発売に向け準備を進めるとしている。

インスリンポンプは、1型糖尿病やインスリン分泌が著しく低下した2型糖尿病の患者が使用する。日本では、チューブ式インスリンポンプのみが販売されており、数千人が使用しているという。しかし、チューブの接続不良などもある。

今回10日付で承認されたのはチューブフリーのポンプで、製品名は「メディセーフウィズ」。仕事、家事など患者の日常的な活動を普段どおりに行えるように設計された。インスリンを充填したカートリッジを用い、リモコンにより基礎投与(ベーサル)や追加投与(ボーラス)などの各種設定を服装や場所に制限されずに実施できる。

重さは34g(ポンプ本体、カートリッジ、ホルダー。インスリンは含まない)。大きさは、長さ77.9mm × 奥行40.1mm × 幅18.9mm(ポンプ本体)。希望小売価格は未定。

関連ファイル

関連するファイルはありません。

 

この記事はいかがでしたか?

読者レビュー(6)

1 2 3 4 5
悪い   良い

 

 

広告

広告

広告

広告

広告

広告

市場に密着した医薬情報&マーケティング誌

 

11月号特集
(Promotion)

サイエンスベースの安全対策

RWDの利活用で生産性向上を実現

 

 

11/1発行

 

ミクス編集部のtwitter

 

ミクスOnlineのモバイルサイトは下記QRコードよりアクセスしてください

QRコード

http://mobile.mixonline.jp/