第36回 糖尿病科・糖尿病内科・内分泌内科/西日本
愛媛大学・古川慎哉准教授が1位
公開日時 2019/11/30 00:00
幅広い見地から薬物療法を解説同じ内容の講演があった場合、他の先生におすすめしたいですか――。製薬企業主催の講演会の受講者に質問し、その回答から算出した「おすすめ度」(別記)で若手講師をランキングする本シリーズ。第36回は、2018年1月~18年12月に国内で開催された糖尿病科・糖尿病内科・内分泌内科領域の講演会でおすすめ度トップ5となったの西日本の若手講師(表)を紹介する。 第1位は愛媛大学大学院疫学・予防医学准教授兼地域医療学准教授の古川慎哉氏。回答した受講者123人中55人が「おすすめしたい」とし、おすすめ度は44.7%。病診連携、ライフスタイル、高齢化社会など、幅広い見地からみた糖尿病薬物療法に関する講演が高く評価された。第2位は島根大学医学部内分泌代謝内科・血液内科講師の金...