武田テバ タケプロンなど長期収載品4製品の製造販売承認承継
公開日時 2019/05/09 03:50
武田テバ薬品は5月8日、消化性潰瘍治療剤・タケプロンなどの長期収載品4製品の製造販売承認を武田薬品から承継したと発表した。承継は5月1日付。同社に製造販売承認が承継されたのはこれで約50製品に上る。承継された4製品の情報提供活動は同日以降、武田テバ薬品が担っている。
4製品は、消化性潰瘍治療剤タケプロンOD錠15・30、タケプロンカプセル15・30、タケプロン静注用30mg、タケプロン(一般名:ランソプラゾール)と低用量アスピリンの配合剤タケルダ配合錠-。資産移管は2016年4月、2017年5月に行われていた。
同社の松森浩士CEO兼社長は、「質の高い問い合わせ対応に取り組んでいきたい」とコメントしている。