消化器内科/東京医歯大准教授・松岡克善氏が1位
公開日時 2018/05/31 00:00
IBD治療の最新知見を講演し高い評価同じ内容の講演があった場合、他の先生におすすめしたいですか――。製薬企業主催の講演会の受講者に質問し、その回答から算出した「おすすめ度」(別記)で若手講師をランキングする本シリーズ。第18回は、2017年1月~12月に国内で開催された講演会でおすすめ度トップ3となった、消化器内科の若手講師(表)を紹介する。第1位は東京医科歯科大学大学院消化管先端治療学准教授の松岡克善氏。回答した受講者43人中22人が「おすすめしたい」とし、おすすめ度は51.2%。抗体製剤を中心とする炎症性腸疾患(IBD)治療の最新知見に関する講演が受講者から高く評価された。おすすめ理由として「UCに対する抗体製剤を用いた治療の全体像とポイントが理解できた」「これまでにない視点からのIBD...