抗凝固療法/東日本 東大・波多野准教授と群馬大・小板橋助教が同率首位
公開日時 2017/02/28 00:00
同じ内容の講演があった場合、他の先生におすすめしたいですか――。製薬企業主催の講演会の受講者に質問し、その回答から算出した「おすすめ度」で若手講師をランキングする本シリーズ。第3回は、2015年4月~16年3月に国内開催された抗凝固療法領域、特に新規経口抗凝固薬/非ビタミンK阻害経口抗凝固薬(NOAC)関連の講演会で、おすすめ度トップ3となった東日本の若手講師を紹介する。第1位はおすすめ度50%タイだった東京大学医学部附属病院循環器内科・重症心不全治療開発講座特任准教授の波多野将氏と群馬大学大学院臓器病態内科学(循環器・呼吸器内科)助教の小板橋紀通氏。2氏とも卒後約20年の若手ホープだ。それぞれ受講者の40人中20人、36人中18人が「おすすめする」とした。肺高血圧症、心不全などの最先端の研...