激動期を“先読みできるMR”になるために2
公開日時 2017/01/31 00:00
OncologyMRTrainingProject主宰高橋洋明今月のポイント①2015年に策定された医薬品産業強化総合戦略と、医療ITの技術の発展によって、医薬品産業の物流も新たな局面を迎えている②多くの病院では財務状況を改善するため、医薬品の購入費を必要最低限に抑えるよう、“必要な医薬品を必要な時に、必要な量を調達できる仕組み”を導入したいと考えている③今後は、医薬品のトレーサビリティの向上のための取組みも注目される地域医療連携推進法人の設立に伴い、医薬品の物流にも大きな変化が起こることが予想されています。その影響は、製薬企業やMRの実績にも影響が出る可能性があります。MR○○先生、こんにちは。いつも大変お世話になっております。院長ご苦労様。いよいよ薬価制度が大きく変わるねぇ。君のところは...