OncologyMRTrainingProject主宰高橋洋明先日11月22日に第2回MRナンバーワンコンテストが開催されました。私も勉強しに行きました。前回に続いて、今回も5名のファイナリストがMVMRの称号を目指して、実に熱い競争を繰り広げてくださいました。詳細は本誌に譲り、今回このコラムでは私の所感をお伝えいたします。今回のファイナリスト５名の方々に共通して感じたことは２点です。1．ロールプレイで、相手とのコミュニケーションが浅かった。2．プレゼンテーションで、“地域への医療貢献”の実例が少なかった。ロールプレイでのコミュニケーション５名のファイナリストは、どなたもご自身のお話を相手に伝える技術は大変素晴らしかったです。極限まで緊張している中、多くの観衆が見守る中で、堂々とロールプレイ...