日本製薬団体連合会保険薬価研究委員会 委員長 加茂谷 佳明 氏
公開日時 2015/07/31 00:00
GE80%時代を考える新薬創出加算の継続はファーストプライオリティーエッセンシャル・ドラッグは税制と薬価施策両睨みで日本製薬団体連合会保険薬価研究委員会委員長(塩野義製薬株式会社常務執行役員)加茂谷佳明氏政府が閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針2015(骨太方針)」では、後発医薬品(GE)の数量シェア80%以上を2018~20年度末までのなるべく早い時期とする新目標が示された。後発医薬品(GE)80%時代が目前に迫る中で、革新的新薬創出のための原資を獲得するためにも、新薬創出加算の制度化は製薬業界の強い願いだ。業界の旗を振る日本製薬団体連合会保険薬価研究委員会加茂谷佳明委員長に話を聞いた。(望月英梨)――国の予算の基本方針を示す「経済財政運営と改革の基本方針2015(骨太方針)」では...