大鵬薬品工業 東京支店病院学術三課 市原 勇介 さん
公開日時 2015/01/31 00:00
患者の姿を見て、自分のエゴで一方的に話すのはやめようと思ったこのMRがいて、うまくいった、助かった──そんな印象に残ったMRを、毎回異なる病院薬剤部長に推薦してもらい、紹介するこのコーナー。果たしてそのMRは、どんな取り組みで、印象に残ることになったのか?今回は、東京都内の基幹病院を担当する大鵬薬品の市原勇介(32歳)さん。2006年に入社し、神奈川県の横浜、横須賀周辺を担当したあと、13年10月からがん領域では重要な都内のがん拠点病院を担当しています。今回の推薦は、推薦した薬剤部長が市原さんに厳しい指摘をしたことから始まります。薬剤部長曰く、その後の行動が、「普通のMRだった」市原さんを「印象派MR」に押し上げました。以前ほど数字(売上)を意識することが少なくなったように感じています。日頃...