薬局へのエリア情報 周辺施設の採用状況や医師の処方目的に評価高く
公開日時 2013/09/01 00:00
7月調査薬剤師による企業活動の評価を分析したネグジット総研の7月調査から、薬局が求めるエリア情報を分析したところ、周辺医療機関の薬剤採用状況や、医師の処方目的・意識などを高く評価している傾向が確認された。それらの情報を調剤業務や在庫管理、患者への服薬指導に活かしているものと考えられる。調査では、このようなエリア情報を提供するMRが薬局薬剤師から好印象を得ていることがわかり、競合との差別化策としてエリア情報が武器になっていることが浮き彫りになった。“Win-Win”のやりとり同社の調査では、印象に残った訪問企業とその内容を週単位で聞いている。7月調査では薬局薬剤師420人が回答。「最も良い印象の訪問」のコメント454件、「好印象ではないが印象に残った訪問」164件が収集された。このうち、医療機...