３月調査薬剤師による企業活動評価を分析した３月調査の結果によると、好印象を持たれた上位３社は薬局薬剤師では武田薬品、ファイザー、サノフィ、病院薬剤師では武田薬品、大塚製薬、中外製薬だった。一方で、悪い印象を持たれた企業の活動内容として「期末の強引な営業活動」が多くみられ、信頼を損なっている状況が確認された。薬局薬剤師ランク上位は三社三様の活動薬局薬剤師で高評価だった上位３社の企業活動の内容を見ると、▽多様な製品の情報提供を行った武田薬品▽新薬と共にジェネリックや長期収載品の情報提供が目立ったファイザー▽ディレグラ単品の情報提供に注力したサノフィ――と三社三様の活動の姿が浮かび上がった。武田薬品は、新製品のロトリガやネシーナ、アジルバをはじめ、ベネットなど多数の製品情報提供活動を展開した。コメ...