ブリストル・マイヤーズ 循環器/代謝/免疫事業部門 九州・中国営業部 中国新薬1課 志津里 哲 さん
公開日時 2012/11/29 00:00
自分に問いかける患者・家族1つ1つの思いに何ができるのかこのMRがいて、うまくいった、助かった──そんな印象に残ったMRを、毎回異なる病院薬剤部長に推薦してもらい、紹介するこのコーナー。果してそのMRは、どんな取り組みで、印象に残ることになったのか?今回の印象派の志津里さん(35)は、大学で機械制御工学を専攻し、車好きを生かして自動車販売を2年したあとMRになり、今年で10年目。最初は抗がん剤、今の担当の主力は生物学的製剤(関節リウマチ)と、医師は治療に難渋し、患者の苦しみも大きい分野を担当してきました。外見はソフト、でも、そこに応えたいという思いの強さを言葉の端々に感じます。推薦の部長によると「新しい情報が入ると、もう早く伝えたいという気持ちに溢れている」のですが、それが押し付けにならず、...