EFPIA Japan GSKのフォシェ氏を次期会長に選出 12年1月1日付
公開日時 2011/12/20 04:00
EFPIA Japan(欧州製薬団体連合会)は12月19日、フィリップ・フォシェ氏(グラクソ・スミスクライン社長)が2012年1月1日付で会長に就任すると発表した。加藤益弘会長(アストラゼネカ会長)は副会長に就任し、三谷宏幸副会長(ノバルティス ファーマ社長)は留任する。
フォシェ新会長は「イノベーションの評価を反映した薬価制度の継続、ドラッグラグ解消及び画期的新薬へのアクセス確保、公衆衛生の向上のために予防と治療のより良いバランスをとることなど業界が直面している多くの課題に対して、引き続き前向きな対話と提案をしていきたい。常に患者の利益を第一に考えることで、日本の医療への一層の貢献をしていきたい」と抱負を述べた。
EFPIA Japan理事会メンバー 12年1月1日付(敬称略)
【会長】フィリップ・フォシェ(グラクソ・スミスクライン、新任)【副会長】加藤益弘(アストラゼネカ、新任)▽三谷宏幸(ノバルティス ファーマ)【理事】ジェズ・モールディング(サノフィ・アベンティス)▽セバスチャン グート(バイエル薬品)▽クラウス アイラセン(ノボ ノルディスク ファーマ)▽マーク・スミス(メルクセローノ)【理事長】中村景子(欧州製薬団体連合会、新任)