組織も個人も、上手に失敗する考え方
公開日時 2011/07/28 00:00
海外文献サービス株式会社マーケティング監査人佐藤龍太郎Hi!日々、新しいことにチャレンジしてますか。去年の続きが、今年だと思っていたら大間違い。3月の東日本大震災での自宅待機、コンプライアンス強化、卸の壊滅的な決算発表、透明性GL、RMP(医薬品リスク管理計画)のパブコメ、欧米発のピオグリタゾンの膀胱がんのリスク、それに対応した添付文書改訂と後発品が一斉に発売と・・・・。MRの存在意義とは何ぞや、MRはどのように医療に貢献しているのかという暗黙の命題が、一挙に噴き出したという感じがしますね。先行きが複雑かつ不透明な時代は、チャンスでもあり、ピンチでもある。こんな時代を勝ち抜くのは、変化に素早く対応し、リスクが取れる人材がいる組織だけ(貴方の会社は、リスクをとれる人を、どれだけ大切にしています...