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本誌調べ 後期開発品数のトップ5企業は外資勢が占める

公開日時 2011/01/31 04:02

ミクス編集部が国内の製薬企業60社を対象に調べたところ、後期開発品(フェーズ2~申請中)数の上位5社は外資企業で占められ、強い存在感を示した。Monthlyミクス1月号の特集号に掲載した「2011年 医療を変える新薬!」(国内開発品60社540プロジェクト)の開発品リスト、領域別)の企業別リスト(60社)から分ったもので、同リストを今日、ミクスOnlineにアップした。

開発品数のトップ5企業は、ファイザー(43プロジェクト)、GSK(35プロジェクト)、ノバルティスファーマ(30プロジェクト)、アストラゼネカ(29プロジェクト)、中外製薬(25プロジェクト)。内資では最多が田辺三菱製薬(21プロジェクト)で、エーザイ(20プロジェクト)、第一三共(18プロジェクト)、武田薬品、大塚製薬(17プロジェクト)の順だったが、トップ5を独占した外資に比べ劣勢であることが鮮明になった。

一方、申請中の品目数(全部で113プロジェクト)をみると、エーザイ、MSD、田辺三菱製薬の3社が並んでトップ(8プロジェクト)。小野薬品、GSK、中外製薬(7プロジェクト)の3社がそれに続き、内資企業も健闘していた。これらのうち、全にプロジェクト占める申請プロジェクトのウェイトが高い企業は、小野薬品が70%(7/10)で断トツ。それにMSD(47%、8/17)、エーザイ(40%、8/20)、田辺三菱製薬(38%、8/21)、中外製薬(28%、7/25)、GSK(20%、7/35)が続いた。


製薬企業別 後期開発品パイプラインの一覧はこちらから⇒

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