米ブリストル・マイヤーズスクイブは10月27日、２型糖尿病治療薬PARGLUVA
（ムラグリタザール）について、開発中止の可能性を含めFDAと議論を続ける
と発表した。FDAから承認見込み通知(Approvable Letter)を受領したものの、
要求された心血管系の安全性に関する追加情報を提出するためには追加試験が
必要になる可能性があり、５年程度かかりそうだという。ムラグリタザールに
関するメルクとの提携解消について議論を開始することも明らかにした。