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協和発酵医薬研究センター抗体部門の設楽研也部門長は9月14日、日本癌学会学術総会で、糖鎖工学技術を使って抗体糖鎖中のフコースを除去することで、抗体依存性細胞傷害(ADCC)活性を100倍以上に増強することに成功したと発表した。ADCC活性により、臨床効果の向上や投与量の減少、それによる患者の費用負担の軽減、製造コストの低減が期待できるという。同社では、0%フコース抗体を製造できる技術もつくったという。
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