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厚労省・安全性情報 ツベルミン、劇症肝炎で副作用死

公開日時 2005/07/27 23:00

厚生労働省は7月27日、「医薬品・医療機器等安全性情報No.215」で、抗結核
剤「エチオナミド」(明治製菓のツベルミン錠)との関連が
否定できない劇症肝炎等の副作用症例が8例報告され、うち4例が死亡したと
公表した。

このほか副作用報告があったのは、解熱鎮痛消炎剤「エトドラク」(先発品は
ワイスのオステラック錠100、同錠200)が中毒性表皮壊死症3
例でうち死亡1例、代謝拮抗剤「塩酸ゲムシタビン」(日本イーライリリ-の
ジェムザール注射用200mg、同注射用1g)が心筋梗塞4例、皮膚障害10例でう
ち死亡1例。

また、消化性潰瘍用剤「オメプラゾール」(先発品はアストラゼネカのオメプ
ラール錠10、同錠20)、「オメプラゾールナトリウム」(先発品はアストラゼ
ネカのオメプラール注用20)は血小板減少24例のうち死亡2例、急性腎不全11
例のうち死亡1例だった。いずれも添付文書の使用上の注意を改訂した。

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