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中外製薬は7月26日、厚生労働省の未承認薬使用問題検討会議の要請を受け、現在フェーズ1段階の大腸がん治療薬アバスチンの早期承認申請を目指すと発表した。フェーズ1のデータだけで申請が可能かどうか、同会議から実施を求められた安全性確認試験の実施方法など医薬品医療機器総合機構と詰める。
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