厚労省 平均寿命は男78.64歳、女85.59歳
公開日時 2005/07/24 23:00
厚生労働省は7月22日、「日本人の平均余命(04年簡易生命表)」を発表した。
平均寿命(ゼロ歳時点の平均余命)は男が78.64歳(前年は78.36歳)、女が85.
59歳(85.33歳)で、男女格差は6.95歳(6.97歳)になった。
将来どのような死因で死亡するかを確率で見ると、男女とも悪性新生物が高く、
男30.46%(29.85%)、女20.94%(20.50%)。悪性新生物が克服されたと仮
定すると、男は4.15歳、女は3.11歳、寿命が延びる計算になる。心疾患、脳血
管疾患を加えた3大死因を克服すると、男は8.74歳、女は7.94歳延びる。