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厚生労働省は6月29日、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)の発生で医薬品の人由来原材料として使用を禁止する対象国について、従来の英国、フランス、イタリア、アイルランドに、オランダを追加した。オランダで英国滞在歴のないvCJD患者が確認されたため、vCJD発生国とみなすことを決めた。
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