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厚労省 ワソラン錠で重篤な皮膚障害

公開日時 2004/02/18 23:00

虚血性心疾患治療剤「塩酸ベラパミル」(販売名:ワソラン錠など)の副作用
で皮膚粘膜眼症候群(スティーブン・ジョンソン症候群)などの重篤な皮膚障
害があらわれることが分かり、厚生労働省は2月18日、使用上の注意の改訂を
通知した。また、抗てんかん剤「ゾニサミド」(販売名:エクセグランなど)
で、横紋筋融解症があらわれるとして、同様に改訂を通知した。

その他、水溶性金製剤「金チオリンゴ酸ナトリウム」(販売名:シオゾール)
=ショック、アナフィラキシー様症状▽遺伝子組換え型インターフェロンーα
製剤「インターフェロンアルファコン-1(遺伝子組換え)」(アドバフェロン)
=敗血症▽キャンディン系抗真菌剤「ミカファンギンナトリウム」(ファンガ
ード)=急性腎不全▽抗精神病剤「塩酸ペロスピロン水和物」(ルーラン錠)
=けいれん、横紋筋融解症▽漢方製剤「茵ちん蒿湯」=肝機能障害、黄疸▽入
眠剤「酒石酸ゾルピデム」(マイスリー)=意識障害▽耳鼻科用剤「プロピオ
ン酸フルチカゾン」(フルナーゼなど)=リトナビルとの併用による全身性ス
テロイド作用――についても使用上の注意の改訂を指示した。

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