【MixOnline】記事一覧2

制度/政策

がんの薬剤経済分析(2)

がんの薬剤経済分析(2)

2011/01/30
英国のNICEでは費用対効果に基づき、その医薬品がNHSのもとで使用するに値するかどうかを評価していますが、高額な抗がん剤はしばしば費用対効果を理由として使用を拒絶されます。今回は大腸がんの抗がん剤(ベバシズマブ、セツキシマブ)に対するNICEの薬剤経済分析を紹介します。
第44回日本てんかん学会学術集会

第44回日本てんかん学会学術集会

2011/01/30
かつて、てんかん診療の主治医として深く関与してきた精神科医だが、てんかんの病因の解明が進み、客観的検査で異常が指摘されるようになった近年、「精神科医離れ」が深刻な問題となっている。
がんの薬剤経済分析(1)

がんの薬剤経済分析(1)

2010/11/29
がんは数ある疾患の中でも特別な存在です。わが国の死因第1位であり、医療費への影響も大きな疾患です。また、国として取り組むための法律も整備されています。しかし、多くの抗がん剤は高額であり、薬剤経済学的評価が重要となります。
第4回ISPORアジア太平洋会議報告

第4回ISPORアジア太平洋会議報告

2010/10/28
2010年9月5日から7日まで、タイ・プーケットにおいて、薬剤経済学の国際学会であるInternational Society for Pharmacoeconomics and Outcomes Research(ISPOR)の第4回アジア太平洋会議が開催されました。今回は、特別編として第4回アジア太平洋会議について紹介します。
【米国】マッケソン独立系薬局支援を拡大、カーディナル・ヘルス多角化を推進

【米国】マッケソン独立系薬局支援を拡大、カーディナル・ヘルス多角化を推進

2010/10/28
米国編の最終回は、卸の薬局事業の動向を中心に、米国卸の多角化経営を追う。08~09年の処方薬売上高における上位小売チェーンを概観しよう(表1)。IMSヘルスとチェーンドラッグストア協会によると、09年の薬局市場は2,689億ドルで前年比5.8%増と低成長だった。
【米国】卸経由増大、3大卸の顧客構成の変化と収益への影響

【米国】卸経由増大、3大卸の顧客構成の変化と収益への影響

2010/09/29
HDMA(米国卸連)の製薬企業の流通チャネル別構成比(2008年)によると、卸経由は85%、特殊医薬品卸6%を含めると91%になる。サンプリングの方法が前年までと異なることに注意が必要だが、07年の医薬品卸経由が74%、特殊医薬品卸経由が7%の計81%だったため、08年にかけて計10ポイントも増加した。
C型肝炎の薬剤経済分析

C型肝炎の薬剤経済分析

2010/09/29
C型肝炎はウイルス感染後徐々に症状が進行し、やがて肝臓がんに至りますが、インターフェロンによりウイルスが除去できれば、肝臓がんへの進行を避けられる可能性があります。さらに近年リバビリンとの併用やペグインターフェロンなどの登場で、さらに治癒率が向上しています。今回はC型肝炎の薬剤経済分析を紹介します。
てんかん治療のいま―新薬登場の意義を探る― 後篇

てんかん治療のいま―新薬登場の意義を探る― 後篇

2010/09/29
薬物療法を行っても十分な発作のコントロールが得られない難治性てんかん。薬物療法の次の選択肢となる外科療法は、適応があれば高い治療効果が得られることも分かってきた。
てんかん治療のいま―新薬登場の意義を探る― 前篇

てんかん治療のいま―新薬登場の意義を探る― 前篇

2010/08/30
てんかん医療の根幹を支える薬物療法。最近では新薬の相次ぐ登場が注目を集めている。一方で、欧米とのドラッグ・ラグも指摘されて久しい。本企画では、日本てんかん学会理事長の兼子直氏、国際抗てんかん連盟第一副理事長の田中達也氏、静岡てんかん・神経医療センター名誉院長の藤原建樹氏にお集まり頂き、日本のてんかん医療の課題と、将来への展望を語って頂いた。
ワクチンの薬剤経済分析 (2)HPVワクチン

ワクチンの薬剤経済分析 (2)HPVワクチン

2010/08/30
ワクチンの多くはウイルス感染による感染症の予防を目的としていますが、近年使用可能となったヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンは、HPV感染により発生する子宮頸がんの予防を目的としています。今回はHPVワクチンの薬剤経済分析を紹介します。
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