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薬価制度では語れないドラッグ・ロス解決への道
ドラッグ・ロスの課題はどこにある?

薬価制度では語れないドラッグ・ロス解決への道

2023/10/01
「日本の薬価制度に関する質問は今のところない」――。国立がん研究センター中央病院の山本昇先端医療科長は9月8日に都内で開かれたレギュラトリーサイエンス学会のシンポジウムでこう話した。
ChatGPTとヘルスケア
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

ChatGPTとヘルスケア

2023/10/01
SF小説や映画の中の話だったAIが、今や我々の日常生活のそこここにさりげなく浸透しはじめている。直近の話題は、あらためて言うまでもなく、2022年11月の公開からわずか2ヶ月で1億人ユーザーを獲得したChatGPT だろう。
ミッションは「伸び悩みから成長軌道に乗せていくこと」
田辺三菱製薬 辻村明広代表取締役

ミッションは「伸び悩みから成長軌道に乗せていくこと」

2023/08/01
「私のミッションは、伸び悩みの状況にある田辺三菱製薬を成長軌道に乗せていくことだ」──。田辺三菱製薬の辻村明広代表取締役はこう強調する。注力するのが米国市場だ。
近づく国内承認 待ち受ける課題
AD治療薬レカネマブ

近づく国内承認 待ち受ける課題

2023/08/01
「万感、胸に迫るものがある」━━。アルツハイマー病治療薬・レカネマブ(米国製品名:LEQEMBI)が米国で正式承認されたことを受け、7月7日に記者会見したエーザイの内藤晴夫CEOはこう第一声を発した。
真の患者中心を実現するための医療・健康情報とは?
IQVIA ジャパン 中村理彦

真の患者中心を実現するための医療・健康情報とは?

2023/07/01
本連載では4回にわたりPatient Centricity(患者中心)をテーマとして、第1回では患者ニーズと患者さんに合わせた支援の必要性について、第2回では製薬業界を中心に広がりつつある患者サポートの具体的な取り組みについて、そして第3回ではそれらの取り組みを医学的エビデンスとして昇華させていくことの重要性を展開してきた。
経口薬による人工妊娠中絶
メディカル・ジャーナリスト 西村由美子

経口薬による人工妊娠中絶

2023/06/01
日本でも今年から使用が認められることとなった人工妊娠中絶のための経口薬の1つMIFEPRISTONE(ミフェプリストン)に対するFDAの承認を差し止め、全米での錠剤の販売を事実上禁止する旨の判決が、2023年4月21日にテキサス州連邦裁判所でくだされ、全米を揺るがしている。
オンコロジー領域の副作用を「見える化」
エムスリー

ePRO活用 患者・医療者の意識変容を促す

2023/05/01
いま「患者の声を活かす」ことが求められている。製薬協は2018年に製薬企業での患者の声を活かした医薬品開発の実装を目指した報告書を公表した。
「パパと呼んで」娘の難病完治を目指しNPO活動
レット症候群支援機構代表理事 谷岡哲次さん

娘の難病完治を目指しNPO活動

2023/05/01
娘にパパと呼んでもらいたい――。大阪府枚方市に住む谷岡哲次さんは、そんな目標を胸に、国内では珍しい治療法の確立を目的としたNPOを設立し、代表理事としての活動を続けている。
エーザイ・内藤CEO「涙が一滴出た」
レカネマブ FDA迅速承認を報告

エーザイ・内藤CEO「涙が一滴出た」

2023/02/01
米国食品医薬品局(FDA)は1月6日(米国時間)、エーザイが申請したアルツハイマー病治療薬「Leqembi(一般名:レカネマブ)」を迅速承認した。
リュープリン、アブラキサンが上位に
供給不安で診療に影響した製品

リュープリン、アブラキサンが上位に

2023/02/01
ミクス編集部では供給不安により、診療に影響を及ぼした製品を尋ねた。調査の結果、コロナの感染拡大で需要が急増した製品に加え、抗がん剤のリュープリンやアブラキサンなど、製造での逸脱が発覚し、供給不安が長引く先発品が上位にあがった。
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