ロシュD ALK 陽性非小細胞肺がんの診断補助薬を日本で承認申請 コンパニオン診断薬
公開日時 2017/01/19 03:50
ロシュ・ダイアグノスティックス(ロシュD)はこのほど、ALK陽性非小細胞肺がんの診断を補助する体外診断用医薬品(海外製品名:VENTANA ALK(D5F3) CDx Assay)の承認申請を日本で行ったと発表した。これは、がん組織、細胞中に発現するALK融合タンパクを検出し、ALK阻害剤の効果が見込めるALK陽性非小細胞肺がん患者を見極めるために用いるコンパニオン診断薬。日本での承認申請は2016年12月16日。FDAは2015年6 月に承認している。