日本フォーミュラリ学会は10月30日、初となる学術総会を開く。「フォーミュラリの始動～地域医療への革命～」をテーマに、基調講演やシンポジウムなどを開催する。

シンポジウムでは、「地域フォーミュラリの制度と政策的意義」をテーマに、財務省主計局の大沢元一主計官、厚生労働省医薬・生活衛生局総務課の太田美紀薬事企画官、今井博久理事長で総合討論を行う。また、実際にフォーミュラリに取り組む、山形県酒田地区や大阪府八尾市、茨城県つくば地区から現状や展望が報告される。現地（東京大学伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホール）のほか、Webでの視聴も可能。

参加申し込みは、10月24日、17時までで、学会HP（https://formulary.or.jp/forum2022/）から。