長生堂製薬と日本GE イミダフェナシンOD錠0.1mg「JG」など17品目を出荷調整 合計101品目に
公開日時 2021/10/22 04:50
長生堂製薬と日本ジェネリックは10月19日、イミダフェナシンOD錠0.1mg「JG」など17品目を新たに出荷調整すると公表した。両社は、これまでに84 品目について製品供給が滞るとして出荷調整(一部は出荷休止)していた。今回の17品目とあわせて、現時点での出荷調整および出荷休止は101品目となる。
製造販売元の長生堂製薬は10月11日付で徳島県から最大31日間の業務停止命令と業務改善命令を受けている。両社は、「流通の不安定な状況が続くなか、患者さま、ならびに関係各位におかれましては、多大なご心配をお掛けすることとなり、衷心より深くお詫び申し上げます」と謝罪した。代替品、供給再開の時期については、随時同社のホームページ(
こちら)などを通じて案内するとした。
新たに出荷調整となる品目は以下の通り。
①イミダフェナシンOD錠0.1mg「JG」 PTP100錠(出荷再開見込み:2022年8月降)、②イルアミクス配合錠LD「JG」 PTP100錠(未定)、③イルアミクス配合錠HD「JG」 PTP100錠(未定)、④イルベサルタン錠50mg「JG」 PTP100錠(2023年6月以降)、⑤オフロキサシン錠100mg「JG」PTP100錠、PTP500錠(2023年9月以降)、⑥カプトプリル錠12.5mg「JG」 PTP100錠(未定)、⑦カプトプリル錠25mg「JG」 PTP100錠(未定)、⑧チアプリド細粒10%「JG」 500g(未定)、⑨ドキサゾシン錠1mg「JG」PTP100錠、PTP1000錠(2022年8月以降)、⑩ナフトピジル錠25mg「JG」 PTP100錠(2022年8月以降)、⑪ナフトピジル錠50mg「JG」 PTP100錠(2022年8月以降)、⑫ハロペリドール錠0.75mg「JG」PTP100錠、バラ1000錠(未定)、⑬ハロペリドール錠3mg「JG」PTP100錠、バラ1000錠(未定)、⑭プロピベリン塩酸塩錠10mg「JG」PTP100錠、PTP500錠(2022年10月以降)、⑮ポラプレジンク顆粒15%「CH」 0.5g×140包(2022年8月以降)、⑯レボフロキサシン錠250mg「CH」 PTP100錠(2022年8月以降)、⑰レボフロキサシン錠500mg「CH」 PTP50錠(2022年3月以降)。