アミカス・セラピューティクスは10月7日、マリンクロットファーマ社の代表取締役を務めていたクリス・ハーツ氏が新たに代表取締役社長に就任したと発表した。

クリス氏は、米国ベイラ―大学大学院を卒業。日本光電のプロダクトマネージャーや、医療機器メーカーのSolta Medical Japanの日本法人社長を経て、2009年にマリンクロットファーマ社に入社。19年7月まで日本法人社長を務めていた。

クリス氏について同社は、「日本並びに米国ヘルスケア業界での豊富なマネージメント経験を有している」とコメントしている。

なお19年5月、当時代表取締役社長を務めていたクリト・リムクス氏の退任を受けて、本社副社長と兼任しながら日本法人の代表取締役社長を務めていたウィレム・ヴァン・ウェペレン氏は日本法人の取締役に就任した。