東京オリンピックをきっかけに“自分なりの働き方”を
公開日時 2019/08/31 00:00
東京オリンピック・パラリンピックの開催まで1年を切った。政府は期間中の交通混雑を緩和しようと、テレワークの普及を目指すキャンペーン、テレワーク・デイズを開始。製薬企業からも団体や企業が参加している。このうちグラクソ・スミスクライン(GSK)は、7月22日から8月30日までの間、テレワークに取り組んだ。オリンピックを通じて、“できるだけ会社に来ない働き方”を推進したい考えだ。(岡山友美)テレワーク・デイズは、東京オリンピックの開会式にあたる2020年7月24日を「テレワーク・デイ」と位置付けて、混雑緩和などを目的に働き方改革をしようという取り組みだ。総務省のほか厚生労働省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、内閣府が、東京都や関係団体と連携して行っている。期間は9月6日ま...