武田薬品工業 日本オンコロジー事業部長 三好 集 氏
公開日時 2018/11/30 00:00
タケダ・オンコロジー事業部の挑戦患者さんをいかに救えたかでMR活動をメジャメント機敏にオンコロジー領域の変化に対応できる組織を構築「患者さんをいかに救えたかをメジャメントすることがMRにとって大切だと思う。だからこそ、社内的にはMRを営業と呼ばない」――。こう語るのは武田薬品・日本オンコロジー事業部長の三好集氏だ。武田薬品は2015年4月に日本オンコロジー事業部(JOBU)を立ち上げた。直近3年間はパイプラインの拡充に努め、今後4~5年以内に6品目の革新的新薬の発売にチャレンジする。「我々は社内では“プロバイド・ベスト・ソリューション・トゥ・ザ・ペイシェント”と言っている。革新的な新薬を届けて終わりではない。その薬を服用する患者さんの“ペイシェントジャーニー”に貢献していこうとしている」――...