OPDで症例のFactを積み上げられれば、医薬品の価値も高まる
公開日時 2017/12/29 00:00
OncologyMRTrainingProject主宰高橋洋明今月のポイント①OPD(OnePatientDetailing)は、医薬品のライフサイクルや適応等によっては、即効性が発揮できないケースもある。②だが、継続してOPDを続けていくことで、その医薬品が実際に効果を発揮する適格例が明確になる。③それによって、その医薬品のポジショニングが確立される。その次にやるべきことは、適格例を拡大していくことである。前回、OPDの取り組みが広がりつつも、一部では結果が出ないとの話も聞くということをお伝えしました。しかし、MR活動も含め、ビジネスで最も大切なことの一つは「結果を出す下準備を整えること」です。この「結果を出す下準備を整えること」とは、一体どのようなことなのでしょうか?でも、その前に押さえ...