日本海総合病院（一般642床）を運営する山形県・酒田市病院機構と酒田地区医師会など５団体は、地域医療連携推進法人の設立に向け検討を重ねている。2017年度下期の設立を目指す。地域の医師会が参加するというのは地域医療への影響は大きい。加えて地域の薬剤師会、歯科医師会も参加に関心を寄せる。地域の医療、市場が大きく変わることを実感させる。この山形県酒田市での地域医療の再編は、医薬品をはじめ医療業界で最も注目を集める動きの一つ。今後、全国で起きうるモデルケースと見られている。そこで山形県・酒田市病院機構理事長の栗谷義樹氏に、新法人の必要性、今後の展開についてインタビューした。下段関連ファイルよりダウンロードしてインタビュー全文をお読みいただけます。（１月27日のみ無料公開、その後はプレミア会員限定コ...