【14年9月号】個別化時代のMR活動は“医療への貢献”
公開日時 2014/12/01 00:09
【Promotionタイトル】マーケットの5年後各社主力品の主役が交代編集長・沼田佳之本誌は5年後の製薬企業像を探った。各社とも5年後の主力品の立ちイチに変化が見られる。ブロックバスターからニッチ・スペシャリティーへ。この流れはここ数年の新薬開発パイプラインを見れば一目瞭然だ。果たして主力品が変われば企業も変わるのだろうか。実は、ここが一番の課題だ。生活習慣病薬のSOVプロモーションに馴れてきた企業が抗体医薬で成功させることは容易ではない。個別化医療という言葉は理解できても、医師にどうアプローチし、どんな情報を提供すべきかイメージできない。まして生活習慣病薬に比べて市場規模が限定的である以上、売上追求型から利益追求型へのシフトチェンジは避けられない。本誌特集の最後に、こうした時代のMR活動と...