【ミクス医薬ランキング:注目のデータ11】診療科別医師数 糖尿病内科、腎臓内科が高い伸び
公開日時 2013/02/14 04:00
医療・医薬品データをランキングにまとめたミクス増刊号「医薬ランキング」(2012年版9月25日発売)から、注目のデータを定期的に紹介するこのコーナー。第11回は、診療科目別に見た医療施設に従事する医師数です。
前回は、診療科目別の施設数を見またが、今回は施設に従事する医師数を見てみる。厚労省の「平成22年医師・歯科医師・薬剤師調査の概況」(調査は2年に1回)によると、最も多いのが内科で6万人。2位は2万人弱となり整形外科。
伸び率でみると、08年に標榜可能になった乳腺外科が1266人(30位)で38.7%と、どの科の医師より大きな伸びとなった。診療科目別の施設数でも大幅な伸びを示した糖尿病内科は18.1%増の3488人(20位)、同じく腎臓内科は18.8%増の3085人(21位)と、ともに二桁増だった。
(下記グラフは、掲載データのごく一部です)
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