【ミクス医薬ランキング:注目のデータ7】国内医療関係企業の役員報酬
公開日時 2012/12/19 04:00
医療・医薬品データをランキングにまとめたミクス増刊号「医薬ランキング」(2012年版9月25日発売)から、注目のデータを定期的に紹介するこのコーナー。第7回は、11年度の国内医療関係企業の役員報酬です。
役員報酬1億円以上 17社34人
2011年3月期以降、2012年3月期までに決算を迎えた医療関係企業で、役員報酬などの総額が1億円以上となる有価証券報告書での開示対象者は17社34人であることがわかった。
医療関係企業で役員報酬総額が最高額は日本調剤・代表取締役社長の三津原博氏で、日本調剤とその子会社からの報酬総額は6億5100万円。三津原氏は役員報酬1億円以上の開示が始まった2010年以来、医療関係企業の役員では一貫して報酬額トップとなっている。
今回の調査で三津原氏に次ぐのは大塚ホールディングス代表取締役会長の大塚明彦氏、武田薬品代表取締役社長の長谷川閑史氏、中外製薬代表取締役会長兼CEOの永山治氏が3億円以上。
(下記グラフは、掲載データのごく一部です)
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