今後も積極的に処方は２割強これまでソネット・エムスリーとのタイアップでお送りしてきた「知っておどろく医師とMRの意識ギャップ」をリニューアル。MRの身近な話題を、医師の本音にぐっと近づけてお送りする。第１回は、４月の診療報酬改定で新たなステージを迎えた後発品使用促進策について聞いた。（協力：ソネット・エムスリー）後発品は政府の方針で12年までに数量ベースシェア30％が目標に掲げられ、４月の診療報酬改定でも使用促進のために処方せん様式が変更された。医療費削減を目的に国策として推し進められる後発品使用促進策を現場の医師はどのように見ているのだろうか。処方せん様式変更後、１日の診療のなかでどのくらい後発品の処方を選択できるケースに遭遇しているのかを聞いたところ、HPの１割以上、GPの４割弱で経験し...