【MixOnline】記事一覧2
未承認・適応外薬の情報提供で「MR対応」が21社
販売情報提供活動GLへの各社の対応

未承認・適応外薬の情報提供で「MR対応」が21社

2020/05/31
2019年4月に「医療用医薬品の販売情報提供活動のガイドライン(GL)」が施行されて1年が経過した(販売情報提供活動の監督部門に関連する事項は同年10月から)。ミクス編集部では昨年に引き続いてGLの対応状況を調査した。
日本イーライリリー約550人、中外製薬約300人
メディカル部門の整備状況

リリー約550人、中外約300人

2020/05/31
ミクス編集部は製薬各社のメディカル部門の体制整備状況について調査した。近年注目を集めるメディカルだが、人員数が最も多かった企業は日本イーライリリーで約550人、次いで中外製薬の約300人となった。
MR数 1年で2300人超減少
20年MR数アンケート調査

MR数 1年で2300人超減少

2020/05/31
ミクスによるMR数調査で、MRがこの1年間に2300人以上減ったことがわかった。20年調査の有効回答58社のうち、19年調査と比較可能な53社の合計MR数を比較した。19年調査に続き、2年連続でMRが年2000人以上いなくなり、MRの規模縮小はより進んだことになる。
新卒採用数の減少傾向続く 中途MRの採用は微増
MR採用動向

新卒採用数の減少傾向続く

2020/05/31
2020年4月入社のMRの新卒採用者数は、回答のあった52社で821人となった。回答企業も減少したため、採用総数について厳密な比較はできないが、前年との単純比較で約60人減。減少幅は小さくなったものの、6年連続の減少となった。
新型コロナの影響を受け自宅でのWeb研修が主流
4月入社MRの導入研修

自宅でのWeb研修が主流

2020/05/31
今回の調査では、4月入社のMRへの導入研修の実施状況についても調べた。今年度の研修は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、従来通りの集合研修の実施が困難となっている。
Meiji seika ファルマ、CNS担当を84人減 専門MRも減少トレンド?
専門MRの配置状況

Meiji Seika、CNS担当を84人減

2020/05/31
今回の調査で専門/疾患領域別MR(以下、専門MR)を配置している企業は26社に上った。前回調査と比較可能な企業の動向をみると、あすか製薬の専門MR数は昨年、90人の大幅増となる97名と大躍進したが、今回は81人に。肝性脳症薬リフキシマのMR数はほぼ横ばいだったが、昨年70名以上増やした産婦人科担当を減員した。
後発品企業も地域ニーズを踏まえた営業活動が必須に
GEメーカーのMR数

沢井はMR40人超減、日医工は20人超減

2020/05/31
今回のMR数調査で後発品企業は9社が回答。うち減員となったのは、沢井製薬を含む3社だった。一方、増員と横ばいも3社ずつで、きれいに分かれた。前回、前々回の調査では後発品企業においてもMR数の減少傾向が顕著だったが、今回は表面上、多少歯止めがかかった印象を受ける。
新型コロナウイルスの対応で確認された日本医療の積弊
新型コロナ後の医療提供体制をめぐる一考察

テクノロジーの活用と広域化に耐えうる基盤つくれ

2020/05/31
5月中旬になって新型コロナウイルス感染症の感染拡大の勢いは衰えつつあるが、東京など一部で“医療崩壊”が危惧されるなど、わが国の医療体制は大きく揺さぶられた。
新型コロナは社会変革を加速させる試金石に
今の経験こそが未来の医療を創る

新型コロナは社会変革を加速させる

2020/04/30
新型コロナウイルス感染症の拡大が続くなか、政府は4月7日、東京都など7都府県を対象に緊急事態宣言を発出した。16日には全都道府県に拡大する。「医療現場はまさに危機的な状況だ」――。
医療崩壊を防ぐ治療薬の開発加速 時間との闘い
研究者の英知結集 時間との闘い

医療崩壊を防ぐ治療薬の開発加速

2020/04/30
医療崩壊を防ぐために、新型コロナウイルス感染症の重症化を食い止める治療薬の開発が待ち望まれている。
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