【MixOnline】記事一覧2
医師セントリックから患者セントリックへ(下)

医師セントリックから患者セントリックへ(下)

2015/02/28
製薬企業は、患者セントリックなマーケティングに移行すべきである、という考え方を前回お話した。患者への洞察の必要性は随分以前から唱えられてきているが、そのほとんどは掛け声だけであったといっても過言ではない。
医師セントリックから患者セントリックへ(上)

医師セントリックから患者セントリックへ(上)

2015/01/31
従来の日本の医療界においては、基本的に医師が治療方法に関する意思決定の中心にあった。当然薬の選択もそれに準じていた。しかし、昨今の情報氾濫のご時世にあっては、医療選択において患者の声が大きくモノを言うようになってきている。製薬業界はその変化を見逃してはならない。
「オムニチャネル」が変えるコマーシャルモデル(下)

「オムニチャネル」が変えるコマーシャルモデル(下)

2014/12/27
前回12月号では、製薬業界を取り巻くマクロトレンドから、日本でのマルチチャネルの進展は必然であろうとの見通しを示した。また、今後目指すべきマルチチャネルの姿として、各チャネルが分断されたチャネル中心主義を脱却し、顧客を第一に置きかつ経営効率性も追求するためにもオムニチャネル化(複数のチャネルでの顧客[医師]接点が情報として統合されている)を通して差別化を図るべきと指摘した。
「オムニチャネル」が変えるコマーシャルモデル

「オムニチャネル」が変えるコマーシャルモデル

2014/11/30
製薬業界の営業・マーケティングを取り巻く環境は急速に変化している。製薬産業は事業モデルの転換を迫られている。しかしながら、製薬産業は今なお転換の方向性を見いだしているとは言い難い。
コプロ・マネジメントの落とし穴(下)

コプロ・マネジメントの落とし穴(下)

2014/09/30
前回に続きコプロ・マネジメントを取り上げる。第1回では、コプロに求められることが変化してきていること、そして、コプロが失敗する理由・背景を考察した。その上で、成功するためには、コプロの契約条件のほか、コプロの全体マネジメント力が問われると指摘した。第2回は、成功に導くコプロ・マネジメントの鍵を解説する。
コプロ・マネジメントの落とし穴(上)

コプロ・マネジメントの落とし穴(上)

2014/08/30
製薬業界の営業・マーケティングを取り巻く環境は急速に変化している。ブロックバスター時代は終焉を迎えた。製薬産業は事業モデルの転換を迫られている。製品価値最大化には、もはや過去の経験は通用しない。医師だけを重点顧客とする旧来型アプローチでは不十分だ。
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